ヒロコノミタモノタチ
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綿帽子

すっかり桜の散った秋谷
高台のアトリエまで
海を見ながらてくてく歩く

足元には、たくさんのタンポポが
黄色い花を咲かせていて
すでに、綿帽子になっている子も

小さい頃から
綿帽子を眺めているだけで
なんだか、やわらかい気分になります

羽毛とか
羊毛とか
綿帽子とか
綿花とか
ああいう、ほわほわとしたものに
ココロのやわらかい部分が
ふわりと同調するから

綿帽子を眺めているだけで
キュンと優しい気持ちになるのかもしれない
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春の海

花々があちらこちらから香って
五感いっぱいに楽しい春

春の海の夕日も穏やかで美しい
Mちゃんが教えてくれた
山から海に続く小道からの風景にうっとり
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桃の花と海と瓦屋根

日本の春は、美しい
春、まっさかり!

菜の花畑
立ち止まって
ぐーーっと深呼吸すると
春の香りが胸いっぱいになります

菜の花は
見るのも
香るのも
食べるのも
大好き

秋谷は春まっさかりです
10年後の器(うつわ)

器(うつわ)展に出展することになった
おまけに、事務局までつとめることになってしまった

器展のテーマは「10年後の自分」

10年後の自分を思い浮かべて
どんな、素材を使ってもよいから
“器”というイメージに当てはめてみようと
数日間、色々考えてみたのだけれど
“10年後の自分”という言葉を聴いて
ぼんやりと出てきたイメージが

“花と地球”

シアワセな家族=花と蕾
Familyとそれを支えてくれる大地=地球
をイメージしながら作陶中

どんな、作品になっていくか
自分自身も楽しみ

           *****

先生が、昨日素敵なことを言っていた
“土がなりたい形を手助けするんだ”って

イメージがあっても
土がなりたい形っていうのがある
だから、予想していたものと
全く違うものができることがある
まだ、陶芸は始めたばかりの2年目のひよっこさんだけど
確かに、そういう感覚を感じることがある

つくりながら、土と対話をしながら
一緒に、呼吸を合わせて形作っていくんだ

あぁ、器展
どんなふうになるかな〜

           *****

ちなみに…
器(うつわ)展〔REFRACTION−Part27〕
@飯田橋A-ARCH.BLDGに興味のある方は
コメントで連絡ください♪

陶芸でなくても、写真でも、絵でも、イラストでも、
書でも、自分自身がアートになっても、
伝える媒体は何でもよいです

器というのは、御椀の器というものだけではなく
その人自身のココロの器(うつわ)をあらわす物でも何でもよいのです

なにか、ピンと来るものがあれば一緒に出展しましょう♪
きっと、何か感じるものがあるはずだから
元旦 初日に染まる秋谷の富士山

謹賀新年♪
あけましておめでとうございます

2008年 雲ひとつない快晴の空のもと
新しい一年が始まりました

           *****


今年の初日の出は
秋谷海岸の高台にある松の下から拝みました

日が昇り、日が沈むということは
毎日、当たり前のように繰り返されていることなのだけれど

一年の始まりの朝日が昇る様を眺めていると
これから始まる365日という真っ白なキャンバスに
わくわくと、胸高鳴り
特別で、神聖な気持ちが沸いてきます

気がつくと、海を挟んで
冬の朝日が昇る真反対にある
雪化粧の富士山は
初日を浴びて紅に染まっていました

紅に染まった富士山を背に
海風に吹かれながらの初日の出

なんとも豊かで、誉れ高く一年の始まりを迎えられて
今年は、格別によい年になると
強く確信してしまいました

おせちも、輪島塗のお重に
フルセット用意し
おもてなしをしたみんなが大喜びで
笑顔いっぱいで幕を開けられて
胸いっぱいです

干支はじめにあたる子年
このようにお迎えできた2008年
これから始まる12年は
きっと健やかで、穏やかで、よい日々です

なんだか、すべてに対して
感謝の気持ちが沸いてきます
ありがたい、ありがとう
今年一年もよろしくお願いします
今日も、朝日が昇りました

引越しで、バタバタしていたから
1ヶ月ぶりの秋谷海岸

ちょっと寝坊をしたけれど
やっぱり、朝の浜辺散歩ははずせない!
ということで、気がついたら1時間もボーっと海に佇んでしまっていました

先日、おすすめされて
「かもめ食堂」荻上直子監督の
めがね”という映画を小さな映画館で観たけれど
“たそがれる”のは私も得意です

しばらくの“たそがれ中”に
「んっ? なんだか温かいぞ」と振り返ったら
ジワーーッと朝日が昇り始めていました

朝日を眺めているだけで
ホカホカとココロもカラダも温かくなります

でもね、やっぱり冬の海はとっても寒〜〜いのです!
だからこそ、海が一番キレイな季節なんだけどね!!

冬の海、大好きです

それにしても、“めがね”は、しみじみ、いい映画だった、、、
6枚の銘々皿をつくります

“ひとり暮らし始めた記念”でつくろうと思った
6枚の銘々皿

なかなか、良い感じに仕上がりそうです

今日は、お皿の形をちょっと調整して
後ろに名入れをしました

これから素焼きに入って
次回は薬がけです

毎月1回
海の見えるアトリエでの作陶は
未来の自分へ
プレゼントを準備しているみたいで楽しいです
時を越えて愛せるもの

物心がつく前の幼い頃から
手を動かしてものを作ることが無性に好きだった

ものづくりに没頭している
あの、静かな時間にのみ存在する
心の中の空気が
もしかしたら好きなのかもしれない

お気に入りのリネンで作る
お洋服やバッグ達
籐で編む籐籠
木のパズルや小箱
ガラスの置物や
革小物たちの数々
最近、増えつつある陶器の器たち

今、手元になくても
作ってきたものは
一つ一つ思い出すことが出来るし
作ってきたものを眺めていると
そのときの情景や感情が一気によみがえる

作るというそのものの作業自体も楽しいけれど
作っている間に夢を膨らませて
物静かにわくわくしている時間は、この上ない

こんな風にして、丁寧に、ココロを込めて作ったものは
時を越えてずっと愛しく感じられる
眺めていても、使っていても
ただ触れているだけで、満たされる

            ******

週末は、小学校の同窓会があった
みんな、大人になったけれど
小学生の頃から何にも変わっていない

こんな風に、何年たっても
変わらずに、関係をみんなで大切にして
慈しむことが出来るということは
本当に、愛しいことだと思う

一つ一つの想い出は
普段、心の奥底に大切にしまわれているものだけれど
温かく積み重ねてきた感情は
一人一人の笑顔を見ているだけであふれ出してくるし
みんなで想い出の小箱を引き出しあうだけで
何十年も前の感情に引き戻される

新しい時に向かって前へ、前へ進むことも楽しいけれど
時々、こんな風にして
一人では戻りきることのできない“あの頃”に
“あの頃”に戻ることの出来る掛買いのない仲間と
“あの頃”を分かち合えるということは
矢張り、この上なく、有り難いことだと思う

            ******

全てに通ずることは
丁寧に、ココロを込めて関わりあえるものと
わくわくしながら、この瞬間を真面目に向き合うことが
どれだけ、何気ない日々や
人生の豊かさをつくりだしてくれているかということ

時を越えてずっと愛しく感じられる
そんな、掛買いのないものを
そんな、掛買いのない関係を
ずっと、ずっと大切にしていきたい
空と海と山を眺める穏やかな時

秋になって
すっかり誰もいなくなった海と浜辺の向こうには
大らかに構える富士山がそびえていました

やっぱり、日本が好きだなと思う瞬間は
夕日に染まる大きな空と海と
富士山を眺める時です

海と山を眺める穏やかな日々が
きっと向かう先なのだろうなと思います