ヒロコノミタモノタチ
カンジタコトタチ
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空から地球を見下ろすと
険しい山の上や平原の奥地にも家があり
街には夜空に見える星の数なんかとうに超える
数の家々が眼下に拡がる

こんなに沢山の人が地球に存在するのに
大きな球の一点と一点を見えない線が結ぶように
人と人との縁がつながって
今この瞬間も
見えない想いと想いが
胸から胸へと
小さな地球の空を駆け巡っている

            ******

つながりの深さや濃さはさまざまだけれど
何かの力がはたらいて
出逢い、共に時間をすごし
お互いを大切だと胸の奥で感じているということ

日々、様々な可能性がある中で
近くても、遠くにいても
“逢いたい”と思うくらい
その気持ちがつながるということは
本当に素敵なことだと思う

行くところ、行くところ
帰る場所、帰る場所
誰かが待っていてくれる場所へ飛べるということは
本当に幸せ

全ての出逢いに心から感謝

            ******

それにしても
この重い鉄のかたまりが
何百人もの人と貨物を乗せて
重力にさからって
何十時間も空を飛び続けられることが
いまだに不思議でたまらない

旅の終わりに
…機上にて

*Special Thanks*
Kelly
Sundy
Emilie
Anna
Ryan
Codi
Dani
Ashely
Amber
Dragy
Tara
Jhon
JD
Jeff
MaryJo
Bill
Jhon
Jim
Bob
Cassie
Franck
Jesse
Juliana
Aki
kai
Jyunko
Joey
Zaf
Kaori
Rey
Kengo
michiko
yuzo
sakiko
mam
dad
…and more...
Very last night,Very last hours.

あともう5時間で成田行きの飛行機に乗り込む
…なのに、まだWhistlerからVancouverに戻る途中

            ******

曇天の夜空
旅の終着地Whistlerでは
満天の星空を期待していたのに
星々は厚い雲の上

街頭もない
真っ暗な夜の闇の中
私たちの乗る車のヘッドライトだけが強い光を放ちながら
針葉樹林の影を横切り移動してゆく

天に顔を向けてよおく目を凝らすと
雲の柔らかい線や厚みが手に取るように分かる
どんなに暗い闇の中でも
光の粒は世界を静かに包み込んでいる

時折雲の切れ間から顔を出す月に
「最後に星空を見せてください」と
お祈りをしつづけたのがよかったのか

厚く空を被っていた雲が切れ始め
ふと気がつくと、少しずつ星達が顔をのぞきだした

車を止めてシートを倒し
オープントップの天井から
無言で漆黒の夜空を眺める

時折聞こえる狼の遠吠え以外は
無音の世界

雲の流れる音が
ゴォゴォと聞こえそうなくらい
星の瞬く音が
シャラリンシャラリンと聞こえそうなくらい
静かな夜

ゆっくりと、ゆっくりと
温かい無言の時間がすぎてゆく

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17日間の旅行があと数時間で終わろうとしている

逢いたい人たちに逢いに行く旅
再会したい景色に逢いに行く旅

誰かが逢いたいと待っていてくれる旅
逢いたい誰かが大好きな景色や
人とその感情を少しおすそ分けしてくれる旅

こんな旅を巡ることができた幸せな気持ちと
過ぎ去った景色たちや
一人一人の顔が瞼の裏に流れてゆく

感謝の気持ちで胸がいっぱい

そして、いつか
誰かが私の住む日本に遊びに来たいと言って
私のいる世界に旅をしにきてくれたら
私のお気に入りをちょっとだけおすそ分けできたらいいな

何ともいえない柔らかい気持ちで
山の速い雲がすっかり流れきった
満点の星空を静かに眺め入る

さぁ、そろそろ大好きな日本に帰ろう
One

私もこの大いなる自然の一部
一瞬の瞬きだということを静かに確信し

美しいこの星に生まれてよかったと思いました
旅、最後の夕日

Zafのお気に入りの場所に行こうと
思い立って夕方からWhistlerへ

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ドライブの途中でで出会った日暮れの景色
どこまでも続く針葉樹の丘

思わず小声で話してしまうくらい
小声で話さなければ全てが消えてしまいそうなくらいの
静寂の中

“茜雲の粒子がつくる橋を伝って
 天使達が降りてきている”

そんな錯覚を現実と思ってしまうくらい
不思議な気持ちで
あまりにも美しすぎる空を眺めました

あぁ、ここに来てよかったと
なんども、大きく深呼吸をしました
美しい調べに包まれて

シンプルで温かいウエディング
とても、とても素敵でした
人生最良の日

third beachにある芝生では
柔らかな日差しのもとで
人生最良の日を迎えたカップルが
二人の人生の第一歩を歩んでいました

目の前に広がる海
真っ青な空
木陰で演奏する三重奏の調べ
二人と、二人を祝福する美しい空気に
しばし見とれてしまいました
Stanley ParkのSequoia Grill

最終日のブランチは
Vancouverに訪れたらいってみたい場所の一つだった
Stanley Parkにて

思えば、Vancouverにきてから
Stanley Parkに入るのは初めて

Akiちゃんのおすすめする
third beachにある「Sequoia Grill」は
天井からも注ぎ込む
柔らかな秋の光の粒が包み込み

目の前に広がる海辺の景色の美しさ
運ばれてくる美味しいお料理と
スゥイートなWhite Wineのマリアージュで
Zafとの会話も
延々と続くのではないかと思うくらい弾みました

本当に、みんなのおかげで
素敵な旅になったと感謝の気持ちでいっぱい
Vancouverの立石

私の大切な場所秋谷のように
Vancouverにも立石がありました

素敵な偶然

遠く、遠くまでつながるこの海に
いくつの立石があるのだろう
木々が赤く染まりました

Vancouverにいる間
てくてく歩いたり
車で走ったりした
いつものこの道も
今日でさようならかと思うと
なんだか感慨深い

最終日は、前日とうってかわって晴天
赤に染まった木々とのコントラストが美しく
おもわずぼーっと立ちつくしてしまいました
旅、最終日の朝ごはん

長いようで短い旅の最終日の朝がやってきました

目覚めて、バタバタと支度をしていたら
Akiちゃんが朝ごはんをつくってくれていました

大切なだれかと一緒に
温かいご飯を食べることができることって
本当に幸せなこと

本当のしあわせというのは
特別なところにあるわけではなくて
日々を大切に、丁寧に綴る中にあるのだと心から思う

Akiちゃんは
そんなことを大切にしているから
大好きです

ふわふわのカッテージチーズ入り
スクランブルエッグ

カナダで大好きになった
ピクルド・アーティチョーク入り野菜炒め

ファーマーズマーケットで買った
トマトのサラダととうもろこし

どれも、本当に美味しかった
風邪をひいているのにありがとう